第63回(古川 先生)
受付は終了致しました
変形性膝関節症の徒手的臨床
~的確な除痛・機能回復へ、現場に直結する膝OA対策~
講師 | 古川 容司 先生
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日程 | 平成28年9月4日(日)
10:00~16:00 途中1時間お昼休み
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会場 | セミナースペース ACADEMIA 新中野 |
定員 | 30名 柔整師、鍼灸師、あマ指師、及び前記学生
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費用 | 10,000円(税込)
※学生は6,000円(税込) |
「変形性膝関節症」は私たちが臨床で日常的に目にする、ごくありふれた疾患でありながら「変形による痛みは治らない」と諦められてしまうことも多い疾患です。
「変形性膝関節症」のように「移動」という能力にかかわる部位に生じた障害は、長く放置すればロコモーティブシンドロームへとつながり、人の終末期における「人生の質」を左右します。
そうした視点に立つと、普段身近に目にする「変形性膝関節症」というありふれた疾患は、私たちの存在意義に直結し得る重要なテーマだといえるのではないでしょうか。
「変形性膝関節症」のように「移動」という能力にかかわる部位に生じた障害は、長く放置すればロコモーティブシンドロームへとつながり、人の終末期における「人生の質」を左右します。
そうした視点に立つと、普段身近に目にする「変形性膝関節症」というありふれた疾患は、私たちの存在意義に直結し得る重要なテーマだといえるのではないでしょうか。
今回の研修会では、評価から実践的な改善するための手技を疼痛の解除にとどまらず、機能面の回復までを臨床ベースにデモンストレーションを交えて実技を中心にご講義頂きます。
【セミナー内容】
- 変形性膝関節症とは
- 徒手医学の適応症とはなにか?:関節機能障害の理解
- 本当に変形した関節が痛みの原因なのだろうか?:変形は結果であって原因ではない!?
- 退行変性のメカニズムを理解する:組織を傷つける異常運動
- 痛みの原因を探る:関節・靭帯・筋筋膜、各組織への検査
- 関節・靭帯由来の疼痛および不安定性への対処
- 筋筋膜由来の疼痛への対処
など
全体を通して実技(デモンストレーションを含む)が中心となっております。