第95回(赤羽根 先生)
膝関節疾患に対する評価と運動療法 ~伸展制限と疼痛を中心に~
講師 | 赤羽根 良和 先生 |
日程 | 2019年7月28日(日)
10:00~16:00 途中1時間お昼休み |
会場 | セミナースペース |
定員 | 30名 |
費用 | 10,000円(税込) |
膝関節疾患に対するセラピストの治療効果は、可動域の拡大が求められています。
では、屈曲と伸展において、どちらを優先すべきでしょうかか?
一概に答えはありませんが、伸展の方が優先されるべきでしょう。
膝は伸展できないと、荷重を支える事が出来ないためです。
また、膝屈曲位で歩行をすると、膝周囲の筋肉の緊張が高くなり、屈曲も伸展もできなくなります。
しかし、膝関節を伸展することを目的とした講演や著書は数少ないのが現状です。
今回のセミナーでは、膝関節の伸展可動域獲得の理論とコツをお伝えします。
【セミナー内容】
- 膝関節の解剖と特徴について
- 膝関節の伸展可動域獲得の理論とコツ
上記内容について、デモンストレーションを交えて実技を中心にご講義頂きます。