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2017-04-14
メディカルフットケアアドバイザーの認定証が授与されました。
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◆ メディカルフットケアアドバイザー認定証が授与されました。
4月14日と20日にメディカルフットケアアドバイザーの認定証が2名に授与されました。今回認定されたのは、訪問入浴や福祉用具相談専門員として活躍中の二人。メディカルフットケアナース同様、約一年フットケアの講習に参加し、小テスト、認定試験をくぐり抜けたメンバーです。
 
◆ メディカルフットケアアドバイザーの役割
この度新設されたメディカルフットケアアドバイザーは、看護師以外でも取得できます。
その役割は「実際にフットケアの施術はせずに、足部トラブルでお悩みの方々を救うこと」。
具体的には、「自分の職域でできるアドバイスをすること」、「職域外のことはそれぞれの専門職につなげること」です。

訪問のお仕事では、看護師でなくても、足部のトラブルでお困りの利用者様にお逢いすることがあります。
「巻爪が引っ掛かって靴下が履きづらい」、「タコが痛くて外に出かけ辛くなった…。」
メディカルフットケアアドバイザーは、そのような利用者様に対し、それぞれの職域に応じたアドバイスを行います。
 
自分の職域内であれば、「爪切りの工夫で予防できないか」、「歩き方や靴の履き方で改善できないものか…」、
しっかりとアセスメントを行った上で、対応策のみだけでなく、予防策も助言させて頂きます。
そして自分より的確な専門職の方がいれば、必要に応じた情報提供と依頼を行います。

◆ メディカルフットケアアドバイザー認定は、このような方が取得出来ます!!
受講可能な者:当社に採用された全職員(事務を除く)
 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、 柔道整復師等接骨業務スタッフ、
 あマ指師 、ケアマネジャー、福祉用具専門相談員、訪問入浴オペレーター・ヘルパー
方法:メディカルフットケアアドバイザーの講義を年間を通して受講すること。
  ※事例発表、小テスト、認定テスト等、必須講義をクリアすることが必須。
 ※メディカルフットケアアカデミー「FUSSMEDI」で提供している内容と同等です。
頻度:1ヶ月2回程度、必須講義を受講し終わるまで。通常1年。
 
フットケアアドバイザーたちは、足部トラブルを見つけ、アドバイスし、必要な人につなげ、一人でも多くの方を救えるよう、各々の知識とセンスを磨いてまいります。また株式会社トータルライフケアでは、メディカルフットケアアドバイザーの育成にこれからも取り組んで参ります。