よろこびvol.43｜フットケアブログ

≪要約≫
60代女性A様。
フットケアラボでオニクリップを施行し改善がみられました。
A様は陥入爪の巻き爪で、炎症を繰り返し、靴を履くことも困難でした。
フットケアを定期的に行ったことにより、炎症の軽減と爪の形状の改善がみられました。

≪きっかけ≫
A様は右母趾の炎症により、皮膚科へ通院されていました。
皮膚科の先生より弊社のフットケアを紹介していただきました。
痛みの軽減と巻き爪の改善を目的に、介入を開始しました。

≪アプローチ≫

1. 右母趾に炎症がみられた為、巻き爪の起こる原因や爪の切り方、靴の選定を説明しました。
2. 二週間後、右母趾の炎症が改善された為、痛みの軽減を目的に、爪切りとゾンデによるクリーニングを施行しました。
   また、両母趾の巻き爪に対して、爪の引き上げ効果があるオニクリップを施行しました。

≪その後の経過≫
約一年間、定期的に同様の処置を行うことで、爪の形状が改善されました。
A様からも、「炎症もなく、爪の幅が広くなって形が良くなった。」「足の悩みが無くなった。」と、よろこびの声をいただきました。

≪今後続けていく想い≫
フットケアを開始した当初は、「これでいいのか？」「ご利用者様の要望にあっているのか？」など、自分自身も不安でした。
しかし、経験を積むことで、その不安は払しょくされました。
今後も、ご利用者様の悩みがフットケアを通じて解消され、元気よくご自身の足で歩いていただけるようサポートしていきたいと思います。